バルーンを自作する

バルーンの作り方は[ ばるーんのつくりかたをうだうだいうこーなー ]か、Disc-2 Balloonの好きな方を見ましょう。
私はほぼDisc-2しか見てません。

専用バルーン自作のメリット

ユーザーがバルーン変更しちゃうと意味ないです、が。
大抵のユーザーは同梱バルーンをそのまま使うはず。

省略して簡単に作ってみる

ゴースト一つ一つにバルーンを作るのは手間がかかるので手抜きで作ってみよう企画。
自作ゴーストの専用バルーンなら作るゴーストによってはある程度省略できます。

シェルと同じくどの画像も左上1pxが透過色になるのに注意。(四角い画像を作る時は上か左に1px透過色で線を引く)

最低限作らなければいけないもの

とりあえず画像を2枚作って加工するだけでバルーンの画像完成。
それにdescript.txtで文字の色、大きさ、配置等を設定すればバルーン完成。

「balloons0.png」「balloons1.png」「balloonk0.png」「balloonk1.png」
トークが表示される画像。
メインと相方で同じバルーンでもいい、又は相方が存在しないゴーストの場合
まずこの一枚を作り、左右反転させたものをballoons1.pngにする。
更にその二つをコピーして「s」を「k」に書き換えballoonk0.pngとballoonk1.pngにする。
これで四枚完成。

「arrow0.png」と「arrow1.png」
0が上スクロール、1が下スクロールボタン。
▲、↑等の上に向いたボタンをarrow0.pngにし、上下反転したものをarrow1.pngにする。
これがないとバルーンから文字がはみ出た時スクロールできない。

省略可能なもの

descript.txt内の記述

表示させない文字はこんな感じで座標をバルーン表示領域から外しておく。

onlinemarker.x,-500
onlinemarker.y,-500
sstpmarker.x,-500
sstpmarker.y,-500
sstpmessage.x,-500
sstpmessage.y,-500

PNG画像

最低限以下のファイルはバルーンフォルダに入っている事になる。
不足があるとベースウェアによってはエラーが出る事がある。(SSPはこのあたりの制限が緩い)
ゴースト同梱配布のみならinstall.txtはいらない。

arrow0.png
arrow1.png
balloonc0.png
balloonc1.png
balloonc2.png
balloonc3.png
balloonk0.png
balloonk1.png
balloons0.png
balloons1.png
descript.txt
online0.png
online1.png
online2.png
online3.png
sstp.png

バルーンをネットワーク更新に対応させる(SSPのみ)

バルーンのdescript.txt内に以下の一行を入れる。

homeurl,(※バルーンネットワーク更新URL)

ディレクトリURLを指定し、最後は「/」で終わらせます。
ネットワーク更新ファイルはゴーストと同じくGDMでアップロードできます。
ちなみに追加シェルもこれと同じ方法でネットワーク更新対応できます。

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