SSP同梱版をつくる
ベースウェアをDLしていない初心者ユーザー向け。又はVector配布向け。
伺かを知らない人が沢山来るようなサイトはこれも配布した方がよい。
本来ならCROWの役割だけどCROWは着せ替え等が未実装のまま更新が停まっている。(トークしかしないシンプルなゴーストならCROWでも問題ないかもしれないが)
SSPは一応ゴースト同梱配布を許可されてはいるけど推奨はされていない事に注意。
一度も起動してない状態のまま作成すること。
まだ書きかけ。
省くもの
- Emily
- デフォルトバルーン(SSPデフォルト+は同梱配布可能だそうなので省かなくても可)
- 最初から入ってるプラグイン
- 最初から入ってるヘッドライン(抜かなくてもいいかもしれないけど一応)
追加するもの
- 自分のゴースト(複数ゴースト入れる手もあり)
- 自分のゴースト用バルーン
- 汎用バルーン(↑のバルーンの形が特殊で汎用的とは言えない場合これも入れる)
- ルートフォルダに置くreadme.txt(もう既にSSPのが存在するのでどっちかリネームしておく)
追加したければ追加するもの
- 追加シェル(自サイトで配布してるもの全て同梱してもいいかもしれない)
- ヘッドライン(配布サイトをチェックするヘッドラインとか)
初期設定
SSPを初めて起動した時に反映される設定。
デフォ設定から変更したいなら記述しておく。
data\profile\app.dat
SSP本体設定。*の部分はオンなら1、オフなら0。
「Charset,〜」の一行は残したほうがよさげ。他は多分消してOK。
- Headline.AutoUpdate,*
- ヘッドライン自動巡回。使わない人の方が多いと思うんで0にしておくといいと思う。
- balloon.default,balloon\バルーンフォルダ名\
- バルーンのないゴーストの初期バルーン。汎用バルーンを設定しておく。
- ghost.default,ghost\ゴーストフォルダ名\
- デフォルトゴースト。複数ゴースト同梱するならここで一番最初に起動するゴーストを指定。
- ghost.preferred,ghost\ゴーストフォルダ名\
- 喋り優先ゴースト。
ghost\ゴーストフォルダ名\ghost\master\profile\ghost.dat
ゴースト個別設定。*の部分はオンなら1、オフなら0。
「Charset,〜」の一行は残したほうがよさげ。他は多分消してOK。
FirstBoot,bootedは初回起動した記録なので入れてはいけない。
Window.AlwaysOnTop,*
常に手前に表示するかどうか。シェルが小さい場合は1がいいかも。
balloon,balloon\バルーンフォルダ名\
初期バルーン。ここで専用バルーンを設定。
shell,shell\シェルフォルダ名\
初期シェル。
メリット
- サイト内のゴースト以外のコンテンツを見に来た伺かを知らない人が「ちょっと試しに」DLしやすい
- 伺かでありがちな「やり方がよくわからなくて面倒なので導入するのを挫折」を防ぎやすい
- Vector等に登録できる
デメリット
- ちょっと重い(3MB以上)
- 不具合のあるバージョンのSSPを入れてしまうと困ったことに
- たまにSSPを最新版にいれ替える必要あり
- narだけ配布するより管理が面倒(アーカイブ更新の手間が2倍に)
- すでに伺かを使ってる人しか来ないようなサイトだと意味なし